オフィスグリーンのデザインを決める際のポイントや事例を紹介

オフィスに自然の要素を取り入れる「オフィスグリーン」は、働く人のストレス軽減や生産性向上、空間の印象アップなど、多くのメリットがあることから注目されています。しかし、ただ植物を置くだけでは十分な効果は得られず、オフィスの雰囲気や目的に合わせたデザイン設計が重要です。
 
今回の記事では、オフィスグリーンを導入する際にデザインを決める際のポイントや、当社のサービスを紹介し、実際の施工事例も紹介します。

オフィスグリーンを検討されている方や、デザイン例を知りたい方はぜひご覧ください。
 
 

オフィスグリーンのデザインを決める際のポイント

オフィスグリーンのデザインを決める際のポイントを「設置場所」「レイアウト・配置」「植物の種類」に分けて解説します。

 

設置場所

まず「どこに設置するか」が重要なポイントとなります。エントランスや受付は、来訪者の第一印象を左右するため、視覚的なインパクトのあるデザインが効果的です。一方、執務スペースや会議室では、リラックス効果や集中力向上を意識したデザインが良いでしょう。また、デスク上や壁面を活用するなど、限られたスペースでも工夫次第で導入が可能です。オフィスの動線や視線を考慮して配置することで、より効果的な空間演出ができます。

 

レイアウト・配置

オフィスグリーンの効果を最大限に引き出すには、植物のレイアウトや配置にも工夫が必要です。たとえば、パーテーション代わりに背の高い観葉植物を配置すれば、開放感を保ちつつ空間を区切ることができます。また、壁面緑化や吊り下げ型のグリーンを使うことで、床スペースを取らずに立体的な装飾が可能です。

デスク間のアイキャッチとして小型の鉢植えを配置するなど、従業員の目に触れる機会を意識した配置も効果的です。視線の高さに合わせて植物の高さやボリュームを調整すると、空間全体のバランスが整います。

 

植物の種類

選ぶ植物の種類も、オフィスグリーンのデザインや印象を大きく左右します。リアルな植物を使用する場合には屋内でも育てやすく、耐陰性のある観葉植物がおすすめです。たとえば、サンスベリアやポトス、パキラなどは管理がしやすく、初心者でも取り入れやすい種類です。
 
近年では、リアルな質感のあるフェイクグリーン(人工植物)を導入する企業も増えています。フェイクグリーンは水やりや日光、温度管理が不要で、設置場所を選ばないことが大きなメリットです。湿度や光の影響を受けないため、日当たりの悪いスペースでも安心して設置できます。

また、アレルギー対策や虫の発生防止といった観点からもメリットがあり、衛生面を重視するオフィスには適した選択肢といえるでしょう。
 
 

オフィスグリーンのデザイン・施工を依頼するなら

オフィスグリーンをご検討されているのであれば、フェイクグリーン装飾での実績が豊富な「BLUR(ブラー)」にお任せください。当社は平成12年の創業以来、壁面緑化や人工観葉植物、アーティフィシャルフラワーを活用した空間づくりを追求し続けてまいりました。

光触媒や防炎加工など高機能なフェイクグリーンを用い、オフィスのエントランスや会議室、店舗や商業施設など多彩な場所において美しさと機能性を兼ね備えたデザイン設計が可能です。
 
デザイン提案から施工、アフターサポートまでワンストップで対応し、造花とは思えない完成度の高いオフィスグリーンを実現いたします。ご相談からプランニング、お見積もりの段階から丁寧に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
 
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デザイン例(施工事例)

デザイン例(施工事例)

エントランス正面に、企業ロゴと連動させた斜めラインの木目壁を背景に、繊細でみずみずしい印象を与えるフェイクグリーンを大胆に配置。立体感のあるアイビーやシダなどのグリーンをミックスすることで、自然な奥行きが生まれ、インパクトの強さもあります。

 

デザイン例(施工事例)

無機質になりがちなオフィス空間に、大小のフェイクグリーンをバランス良く配置した事例です。卓上やフロアに適したサイズのグリーンを組み合わせることで、自然のぬくもりを感じられるリラックス空間を創出しています。フランスゴムやオリーブなど、スタイリッシュな印象を与えるフェイクグリーンを採用しています。

 

デザイン例(施工事例)

オフィスのエントランスのベンチ背面に設置したフェイクグリーンで視覚的な癒しを演出し、リラックスできる雰囲気を生み出しています。

また、執務スペースにはプランターボックスや大型鉢を用い、空間に立体感と彩りをプラス。使用したフェイクグリーンは、フィカス・ベンジャミン、パキラ、シダ類など、細やかな葉を中心にセレクトし、みずみずしく爽やかな印象を与える空間を実現しました。

デザイン例(施工事例)

広々とした空間に高さのある植栽をレイアウトすることで、程よく視線を遮りながらも、抜け感と癒しを与える空間を演出しています。ドラセナ・アレカヤシ・カポック・オリヅルラン・ホスタなど多様なフェイクグリーンを組み合わせ、自然なボリュームとグラデーションを作っています。

 

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オフィスグリーンのデザインは重要

オフィスグリーンは、空間に彩りを加えるだけでなく、働く人々のストレス軽減や集中力の向上といった効果も期待できます。設置場所やレイアウト、植物の種類を工夫することで、オフィスの雰囲気を一新し、快適で魅力的な空間を創出することができます。近年では手入れ不要で長く美観を保てるフェイクグリーンも人気が高まっており、場所を選ばず導入しやすいのが魅力です。専門業者に依頼することで、より完成度の高い空間づくりを実現できるでしょう。

オフィスグリーンをご検討中の場合には、ぜひ当社「BLUR(ブラー)」にご相談ください。

 

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